ゆるゆるごむひも

いちプロデューサーとして書き残しておきたいことを書いたり、ダイレクトマーケティングの記事を載せたりしようと思っています。twitterID @gomuhimo25

小松伊吹担当Pになって良かった。

【はじめに】

1/13、再放送だった「君の名は」を見た。

素晴らしい映画だった。とても心の動かされる作品だった。

 

夜には小松伊吹ちゃん主役の同人小説「そしてまた、ラフトラックを」を読んだ。

SSを読んだりすることはよくあったが、こうやって本にされてるものを購入して長編小説を読む、ということは初めてだった。こちらも素晴らしい作品で、創作された物語というものは作者の情熱や大変な苦労もあって生まれたもので、それに触れさせてもらえるというのはすごくありがたい、と感じた。

 

この二つを見て、「何か自分も書きたい」と強く思った。溢れる思いのままブログに手をつけたので読みにくいと思います。それでもよろしければどうぞ。

 

あと前日の夜には、10年前初めてニコマス作品をマイリストに入れた作者、whoPという雲の上の存在の方からリプライをもらった。「ごむひもさんの小松伊吹資料を見て参考にしてました」と。信じられないくらい嬉しかった。

 

 

 

 

【書いていきたいこと】

 最近本当に嬉しいこと、ありがたいことが多くて『担当アイドルである小松伊吹ちゃんからたくさんのものを貰えた幸せ』を書きたい。それに伴って、自分語りが多くなるのはご了承願いたい。

 

 

 私はアイマスに触れて10年になる。ニコマス見る専で楽しんでおり9.18で離れた時期もあったが、モバマスでまた帰ってきて、ライブに行くようになり、今はシンデレラメインで他のアイドルマスターシリーズにもお世話になっている、という感じだ。

 小松伊吹担当になったのは2013年のバレンタインアイプロで、活発そうな見た目にも関わらず中身はすごく乙女なところに惹かれた。2015年9月には初のガチャSRになり、あまり課金できない弱小Pの私も回して運よく1枚引くことができた。

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もう1枚はフリトレでお迎えした。そのときやってた押忍にゃんツアーを走るか迷っていたところ、友人Pに「伊吹ちゃんが一番輝けるイベントで走ってやってもいいんじゃないか?」と背中を押され、初めて上位入賞することができた。

正直この時点で「担当のガチャ回して、初めて上位入賞もできた。俺のモバマスはこんなところで終了やろ。」って気持ちになった。その後はログインも減り、ゲームをするよりもリアルでP仲間と遊んだりライブに行くことが楽しくなっていた。

 

 

 

 転機があったのは2016年9月、デレ4th神戸の頃だった。ライブの感想など、仲の良いP仲間と通話しているなかで「担当」という言葉の定義について、話し合うことがあった。

 

友「僕、担当って言葉には重きを置いてるんですよね。名乗るからにはしっかりと活動したいというか。」

俺「もっと気楽でいいんじゃない?繪里子さんも『アイドルマスターに触れることをプロデュースと私たちは呼んでいます』って言ってたし、肩肘張ってたら疲れちゃう。」

友「そうですかねぇ…。ごむさん伊吹担当ってことですけど、伊吹の好きなところってどこですか?」

俺「えっ…うーん、乙女で可愛いところかな…うん、そんな感じ。」

 

全然言えなかった。よくよく考えてみると、長くアイマスのこと好きで、好きなキャラクターこそいるものの「一人の子を深く掘り下げて考える」ということをしたことがなかったのだ。自分でもショックを受けた。

 

その少し後に、伊吹がモバマスで初めての上位報酬になった。

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とても嬉しかった反面、怖かった。

「最近プレイしてない自分にお迎えできるのか。イベアイテムどころか、パワー持ちを集めるスタドリすらない。ここでお迎えできないと伊吹P失格なんじゃないか。」

いろんな感情が頭を巡った。

 

 しかし、心優しいプロメンが「パワー持ち貸しますよ」と言ってくれた。本当にありがたかった。走る準備が整い、ガチャチケでアイテムをかき集め、足りない分はちひろさんから買い、上位入賞することができた。

 イベントが終わる数日前から「せっかく伊吹が上位報酬になった。こんなチャンスはない。友人から言われた『担当とは』という言葉を思い出して、伊吹の宣伝になるようなツイートをしてみよう。140字内で分かりやすく魅力を、そして4枚の写真が使えるからインパクトのある伊吹画像と劇場スクショと自作ポスターとか入れてみよう。みんながツイッターを見そうな、イベント結果発表直後の12時頃にツイートするといいだろう。」と、初めてそんなことを考えた。

 そのツイートは多くの方に見ていただけた。自分がツイッターを始めてから当時では一番のRTやふぁぼをいただいた。とても嬉しかったし「初めて担当Pらしいことができた。小松伊吹担当Pって認められた気がする。」と思った。本当に嬉しかった。この出来事は自分の中でとても大きなことだった。 

 上位報酬になったことで、ぷちデレラも追加されて「やっと一人前のアイドルとして運営からも認めてもらえた」気がした。

 

 次は11/17の伊吹の誕生日に何をしようかで頭がいっぱいだった。スケボー型のケーキを作ろうかとか考えたが、やはり伊吹のためになることが良いと思って所謂ダイマ資料を作ることにした。そこからは、ひたすら伊吹のキャラクターとセリフと向き合う日々が続いた。こんな良いところがあって、それがわかるセリフがいくつかあるけどどれが一番刺さるかな、少し面白い表現もあった方がいろんな方に見てもらえるかもしれない、などと本当にいろいろ考えた。

 そしてダイマ資料が出来上がった頃には、頭の中で伊吹ちゃんが喋ってくれるようになった。きっと私の中で「小松伊吹というキャラクターが人間として動き出した」瞬間だったと思う。それに合わせて妄想インタビュー記事がスラスラと書けて、小松伊吹生誕祭2016は二つの資料を作ることができた。その二つも多くの方に見ていただくことができて、さらに小松伊吹というアイドルと担当Pとして認められた気がして本当に嬉しかった。

 

 そこからはとにかく伊吹の好きなところをたくさん見つけようとして、そういったツイートも心掛けた。そうするとますます伊吹のことが好きになって「伊吹のように明るく前向きになりたいし、伊吹にとって誇れるプロデューサー、誇れる人間でありたいな。」と自分自身の意識もすごく変わって成長した。

 

 

 ここまで一人のキャラクターを好きになれたこと、多くのプロデューサーさんと繋がれたこと、自分自身を成長させてくれたこと、これらは全て担当アイドルの伊吹から貰えたものだと思います。そして担当P活動がちゃんとできたのは、これまで私に関わってくれた全ての方のおかげだと思っています。皆さま本当にありがとうございます。

 

 

 書きたいことはもっとあったり、細かいことを書くとキリがないしまとまりもない(今でもないのに)し、自分でも訳わからなくなってきたのでこの辺にします。一番言いたかったことは上の赤字のところです。ここまで読んでいただきありがとうございました。