小松伊吹ちゃんの「アイドル観」について
Twitter「AKB総選挙の結婚発表で謎のダメージを受けてるアイマスP多くない?」
ごむひも「そう、僕だ」(武田蒼一並感)
どうも。豆腐メンタルのごむひもです。最近は絹から木綿にレベルアップ出来た気はしてます。
AKB総選挙での結婚発表ビックリしましたね~。(ブログ下書きして止まってたのでネタが古い)
「え……どんな考えで総選挙という場で発表したんだ…?この子のアイドル観ってなんなの…?」
アイドルっていったいなんなのよ…!(CV.釘宮理恵)
もう気分は劇場版眠り姫の伊織でした。
やっぱり三次元と二次元という差はありながらも同じアイドルなんでいろいろ考えてしまいましたね。
まぁこの件で「あれ、そういえば小松伊吹ちゃんの『アイドル観』ってどんなのなんだろう。」という発想に至りました。
ごむひもP的には「小松伊吹ちゃんはアイドルを楽しんでいるのは大前提としてあって、『彼女個人の可愛さ』『人間的魅力』をどうやって多くのプロデューサーに伝えられるか」というのが個人的な命題でした。
そのためにいろいろ資料を作ったんですが(露骨な宣伝)
小松伊吹ちゃんダイマ資料まとめ - ゆるゆるごむひも
だから「アイドルという職業についてどう思っているのか」ってのを掘り下げたことがなかったんですね。
これを考えるきっかけになったので、AKBの結婚騒動も捨てたものじゃないな、って思いました。
以下考察。
まずはアイドルになろうとしたキッカケですね。
初期カード特訓前より。
「アタシは活躍のフィールドが広がるんだったらアイドルだって完璧にこなして見せるよ!」
自分のダンスを見せる場所を増やすためにアイドル。要するに「たくさんの場所で踊りたい」が目的で、アイドルはそのための「手段」というのが、一番初めの段階ですね。
アイドルを始めてからは
初期カード特訓後より
「アタシ、アイドルの仕事甘く見てたよ…皆頑張ってんだ…負けないわ!」
「ごむひも、アタシ、皆で頑張れるアイドルの仕事が大好きだな」
アイドルの大変さを感じて、認識を改められる素直さ。そして仲間と一緒に頑張る楽しさを実感したようです。
ウェディングのお仕事では
ダンシングブライド特訓前より
「結婚したら、アイドルはムリかなぁ。独占されるのも…うん…アリだね」
「かわいいだけじゃなくて、仕事も家のこともガンガンやる! そういう花…アイドルになりたいんだけど…ごむひも、してくれる?」
いやお前デレデレじゃねーか!!!!!!
3次元アイドルが結婚宣言して「小松伊吹にとってアイドルとは」のテーマで考えてたのにちょっともうこれ…(頭抱え)。
ダンシングブライド特訓後より
「アイドルがみんなに夢を見せるなら、ごむひもはアイドルに夢を見せてよ。ほら、タキシードも貸してくれるって! ね! お願い!」
あっ良かった……。ちゃんとファンに対しては「アイドルは夢を見せる」って認識あるんだね。それ聞けたのすげー嬉しいよ。
そして
カジュアル&フリル特訓後より
「ダンスで魅了するアイドルに!」
「今日の歌と衣装なら、ダンスも可愛く…こう…かな♪」
「昨日は映画観たんだ。ほら、演技のお仕事が来るかもしれないし」
「アタシのステージは、ダンスはもちろん、歌もおざなりになんてしないから!」
ダンスで魅了できるアイドル小松伊吹。
アイドルだから歌もおざなりにしないし、演技の勉強もする。そして可愛く見せるための努力も惜しまない。
ファンに夢を見せるために頑張っていますね。
要するに小松伊吹ちゃんにとってアイドルとは「ファンに夢を見せる存在。自分の強みであるダンスで魅せたい、でもアイドルだし歌や演技でも夢を見せたいから努力は怠らない。」というところでしょうか。
正直、小松伊吹ちゃんはプロデューサーとの距離感の近さが売りなところもあるのでファンに言及してるセリフは少なく、プロデューサーに向けてのセリフが多かったんですよ。
でも「小松伊吹にとってアイドルとは?」という点だけに絞ると新しく見えた景色があったのが収穫でした。
楽しい考察だった……掛け値なしに……。(武田蒼一並感)
最後まで読んでいただいた方に感謝の意を。ありがとうございました٩(ˊᗜˋ*)و